箱根は、東京から最も行きやすい山の避暑地で、新宿から特急で約80分です。難しいのは行くことではなく、小田急ロマンスカー、小田原経由のJRと新幹線、バス、箱根フリーパスのどれを選ぶかです。このガイドでは、それらのルートを2026年の運賃で比較し、それぞれが理にかなう場合を紹介します。到着後は、箱根の移動ガイドと箱根旅行ガイドをご覧ください。
早見比較
| ルート | 所要時間 | おおよその費用(片道) | 備考 |
|---|---|---|---|
| 小田急ロマンスカー、新宿〜箱根湯本 | 80〜85分 | 2,470円 | 指定席、直通 |
| 小田急急行(特急料金なし) | 90〜110分 | 1,000〜1,300円 | 小田原で乗り換え |
| 東海道新幹線こだまで小田原、その後在来線 | 合計60〜75分 | 4,000〜4,500円 | JRパスは小田原までのみ対象 |
| JR東海道線で小田原、その後在来線 | 95〜110分 | 1,500〜2,000円 | 安い、予約不要 |
| 新宿からの高速バス | 100〜120分 | 2,000〜2,500円 | 便数が少ない |
価格は2026年のおおよその目安で、小田急とサードパーティの運賃ページの検索による確認に基づいています。目安として扱い、旅行前に小田急の英語サイトで確認してください。
小田急ロマンスカー
これが標準的な選択です。ロマンスカーの特急は新宿から1時間に数本出発し、ほとんどの便が、山岳鉄道への玄関口である箱根湯本まで直通します。運賃は約2,470円で、通常運賃約1,270円と特急料金約1,200円からなります。新宿〜小田原を最短約59分で結ぶ速達タイプの「スーパーはこね」は、2026年は週末と祝日の一部の便のみの運行です。週末、紅葉の季節、ゴールデンウィークは座席を予約してください。
箱根フリーパス
フリーパスは、新宿とオンラインで販売されているセット券です。小田急線での新宿〜小田原の往復と、主要エリアの箱根登山鉄道、ケーブルカー、ロープウェイ、芦ノ湖の観光船、登山バスが2日間または3日間乗り放題になります。2026年時点で、新宿発で2日間約7,100円、3日間約7,500円ですが、改定前の6,100円と6,500円を今も示す情報源もあります。ロマンスカーの特急料金は含まれません。箱根フリーパスが元を取れるのは、定番の周遊ルートを計画している場合です。登山鉄道、強羅、大涌谷を越えるロープウェイ、芦ノ湖の遊覧船、そしてバスで戻るコースです。個別に合計すると、パスの料金をはるかに上回ります。見どころが1、2か所だけなら、Suicaで個別の切符を買ってください。ロープウェイと遊覧船はICカードに対応していないのでご注意ください。Suicaガイドをご覧ください。
小田原経由の新幹線またはJR
すでに東京駅か品川駅にいるなら、こだまかひかりの新幹線で小田原まで35〜45分です。小田原からは、小田急と登山バスが山へ続きます。JRルートは費用が高く、乗り換えると時間の節約はわずかです。このオプションは主にJRパス利用者向けで、パスは小田原までの新幹線をカバーします。そこから先は対象外です。詳しくは、ジャパン・レール・パスガイドとJRパスの代替手段をご覧ください。
バスと日帰りパッケージ
新宿(バスタ新宿)から箱根へは直通の高速バスが走り、道路が順調なら100〜120分です。安く、芦ノ湖に便利ですが、道路状況に左右されます。手配を省きたいなら、東京発の箱根ガイド付きツアーに、交通、ロープウェイ、遊覧船がセットになっています。選択肢は箱根のおすすめツアーのページで比較してください。
日帰りか、宿泊か
箱根の見どころは長い1日で回れますが、乗り換えがとても多くなります。温泉のある旅館での1泊こそが本当のご褒美です。箱根のおすすめエリア・宿泊をご覧ください。富士山の眺めは天候次第で、晩秋から早春の午前中が最も確実です。目的地を迷っている場合は、富士山と箱根の日帰り旅行を確認し、箱根と日光の比較もご覧ください。箱根のあとに先へ進むなら、小田原の新幹線は京都や大阪への途中にあります。
荷物と東京のヒント
箱根のバスと電車は、大きなスーツケースだと不便です。荷物の配送サービスを使って東京のホテルから荷物を送り、デイパックで移動してください。東京側については、東京旅行ガイドと日本の国内移動ガイドで紹介しています。
私たちの結論
新宿からロマンスカーに乗り、周遊ルートを全部回るならフリーパスを買い、できれば1泊してください。JRパス利用者も、箱根エリアは別途支払いが必要です。