高山は岐阜県の飛騨高地にあり、日本アルプスに囲まれています。日本の有名な観光地のなかでも辺境にあり、新幹線の直通はなく、山道のせいで本当に田舎に来た感覚があります。その隔絶は魅力の大きな部分です。山間を抜けるJR高山本線そのものが、景色を楽しめる体験です。
高山への行き方
名古屋から(最も一般的なルート)
JR特急ひだが、高山への主な幹線です。飛騨川の谷を走り、森の峡谷を登って高山盆地に着きます。
| ルート | 所要時間 | 運賃(2026年のおおよその額) |
|---|---|---|
| 名古屋 → 高山(JR特急ひだ) | 2時間20分 | 6,140円(自由席) |
| 名古屋 → 高山(濃飛バス高速バス) | 2時間45分 | 3,000〜3,500円 |
電車はおよそ1〜2時間おきに運行しています。繁忙期(ゴールデンウィーク、お盆、紅葉シーズン)は、ひだの座席を事前に予約してください。人気の電車で、自由席は早く埋まります。
JRパス利用者: JR特急ひだは全線対象です。予約をおすすめしますが、パスだけでも乗れます。
大阪または京都から
新幹線で名古屋へ(京都から「ひかり」で35分、JRパス対象)、名古屋からひだに乗ります。京都からの合計は約3時間です。
別の方法として、大阪(阪急バスターミナル)から高山への直行は、ウィラーエクスプレスや名鉄バスの夜行便があり、約5時間かかります。ホテルを1泊節約できる予算向けの選択肢ですが、山道は曲がりくねっています。
東京から
最速のルートは、東海道新幹線で東京から名古屋へ(「ひかり」、1時間40分、JRパス対象)、名古屋からひだに乗るものです。合計で約4時間です。
東京や名古屋から高山への貸切送迎や日帰りの手配には、Kiwitaxiが定額の車両を手配でき、同じ日に白川郷と高山を訪れるグループに便利です。
高山市内の交通
さるぼぼコミュニティバス
高山の中心部を巡る観光客向けの主なローカルバスです。飛騨の民芸の象徴である赤い人形にちなんで名付けられ、2つの周回ルートがあります。
- 赤ルート: 高山駅 → 陣屋前朝市 → 三町筋 → 飛騨の里 → 高山祭屋台会館 → 駅へ戻る
- 緑ルート: 東の寺院エリアと住宅地が中心
| 運賃 | 料金 |
|---|---|
| 1回乗車 | 100円(大人)、50円(子ども) |
| 1日乗車券 | 400円 |
さるぼぼバスは、駅周辺と飛騨の里を結ぶ実用的な足で、荷物を持って歩くには遠すぎる飛騨の里へ便利です。30分おきの運行です。飛騨の里と街の中心部を同じ日に回るなら、1日乗車券を買う価値があります。
ICカードについて: SuicaやPasmoは高山のローカルバスで一律には使えません。さるぼぼバスは現金か、100円玉の小銭の運賃で乗れます。乗車時に確認してください。
濃飛バス(飛騨高速バス)
濃飛バスは、高山と次の行き先を結ぶ都市間バスを運行しています。
- 白川郷: 50〜60分、往復約2,600円(繁忙期は予約必須、濃飛バスのウェブサイトで予約)
- 金沢: 約2時間、片道3,000〜3,500円
- 松本: 約2時間、片道3,100円
高山-白川郷-金沢のルートは、日本アルプスの高速バスの定番路線の一つで、中部の旅程の骨格によく使われます。バスは信頼できますが、9月下旬から11月(紅葉シーズン)とゴールデンウィークは事前に予約してください。
高山を歩く
歴史地区は高山の主な魅力で、徒歩で見るのが一番です。
主な散策ルート:
- 高山駅 → 三町筋(旧市街): 駅から国分寺通りを東へ1.2km、徒歩15〜20分。一之町、二之町、三之町の三町が宮川と並行して走り、酒蔵、工芸品店、保存された江戸時代の商家が並びます。
- 三町筋 → 高山陣屋: 南へ徒歩5分。かつての代官所は、日本に残る数少ない江戸時代の地方役所の建物の一つです。
- 高山陣屋 → 陣屋前朝市: 隣接。市は毎日7:00から正午まで(11月〜3月は短縮)、陣屋の目の前で開かれます。
中心の歴史地区全体は約2〜3kmで、多くの旅行者は、急ぐことなく2〜3時間で無理なく回れます。
サイクリング
高山は自転車にとても向いています。川の谷間の平坦な街で、大都市に比べて道は静かで、宮川沿いにはサイクリングロードが走っています。
高山駅近くのレンタル:
- 駅東口の近くにレンタル店がいくつかあり、シティサイクルが1時間約300〜500円、または1日1,500〜2,000円です。
- 一部の店では電動アシスト自転車(1日約2,500〜4,000円)もあり、町の東の丘にある東山遊歩道の寺院巡りに便利です。
おすすめのサイクリングルート:
- 宮川沿いの道: 川沿いを北へ4kmの平坦なコースで、城山公園と(春は)桜並木を通ります。
- 飛騨の里へのルート: 駅から3kmで、住宅街を抜ける緩やかな道です。
- 東山ルート: 旧市街の東の寺院巡りは多少の登りがありますが、電動アシスト自転車なら問題ありません。
タクシー
タクシーは高山駅の東口で待っています。一般的な運賃は次のとおりです。
- 駅 → 三町筋: 約700〜1,000円
- 駅 → 飛騨の里: 約1,200〜1,500円
- 駅 → 古川エリアのFukiji寺(Fukiji Temple): 約3,500〜4,500円
タクシーはメーター制です。岐阜県ではGOアプリが使え、高山も対象で、料金の目安つきでアプリから配車できます。
ICカード
SuicaとICOCAは、高山を通るJRの電車で使えます。濃飛バスで金沢へ向かう場合は、予約時に現金で支払います。ローカルバスのカード対応は一定しないため、さるぼぼバス用に100円玉を持っておきましょう。
高山の交通の基本: ジャパン・レール・パスは、名古屋発のJR特急ひだに使えます。日本アルプス地帯で屈指の景色の列車旅で、窓側の席を予約して乗る価値があります。白川郷へのアクセスには、濃飛バスのウェブサイトで事前に予約してください。貸切車の送迎や日帰りの組み合わせには、飛騨地方に対応するKiwitaxiがあります。金沢行きのバスも、濃飛バスのウェブサイトで事前に予約してください。
旅の準備
- 航空券 - 日本行きの最安運賃を探す
- ホテル - 高山のホテルをBooking.comで検索
- 旅行保険 - 出発前に加入しておく
- eSIM - 到着後すぐにつながる
- レンタカー - 各社の料金を比較する
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