宮島の食は、2つの食材、広島の牡蠣と瀬戸内海のあなご(穴子)を軸にしています。どちらも本当においしく、気軽な屋台のおやつから、コース料理の座敷の食事まで、さまざまな形で味わえます。島の主な飲食通りは表参道で、フェリー乗り場から厳島神社まで続くアーケード商店街です。
宮島の食事をひと目で(料金は2026年時点):
| メニュー | 場所 | 料金 |
|---|---|---|
| あなごめし(うえの) | フェリー乗り場近く | 2,100-2,500円 |
| 焼き牡蠣 | 表参道の屋台 | 1個300-500円 |
| 牡蠣フライ定食(かきや) | 表参道、厳島神社近く | 約1,800円から |
| クラフトビールと牡蠣 | 表参道近く、大鳥居から5分 | 1人1,200-1,600円 |
| ベジタリアン対応ランチ(サラスヴァティ) | 大聖院への参道 | 約1,500円から |
| もみじ饅頭 | 表参道各所 | 1個130-200円 |
1. うえの(あなご飯)
価格: 定食で約2,100〜2,500円 | 営業時間: 午前10時30分〜午後7時(売り切れまで) | 場所: 宮島フェリー乗り場の近く
うえのは1901年からあなご飯を提供しており、宮島でこの料理の店として最もよく名前が挙がります。穴子(淡水のうなぎの海水魚の仲間)は、甘い醤油ダレで柔らかく煮込み、漆の重箱のご飯の上に並べます。身は穏やかで繊細な脂がのり、中部地方で一般的なうなぎの調理より甘さが控えめで、軽く控えめな味です。
定食には、あなご飯の重箱、お吸い物、漬物、小さなデザートが付きます。穴子は瀬戸内海産の地元のものを使います。早めの到着をおすすめします。混雑する日は午後の半ばまでに売り切れ、穴子がなくなると夜は再開しません。
2. 焼き牡蠣の屋台(表参道)
価格: 1個300〜500円 | 営業時間: 午前9時〜午後5時ごろ(屋台により異なる) | 場所: 表参道商店街
1軒のレストランではなく、メインの商店街沿いに並ぶ炭火焼きの店で、新鮮な広島湾の牡蠣を直接網にのせ、殻が開くまで焼いてすぐに出します。牡蠣自身の汁以外に味付けは不要で、風味は濃厚に海を感じさせ、食感は引き締まりつつ柔らかです。
宮島湾周辺の牡蠣は大きさが特徴で、1個の殻に5〜7cmの身が入っていることも多く、他の場所で出されるものよりずっと大きいです。屋台でそのまま、渡されるビニール手袋をして食べます。頼めば醤油を出してくれる店もあります。
3〜4個で満足のおやつに、6〜8個で軽い昼食になります。島で最もお得な食体験です。
3. かきや(牡蠣料理店)
価格: 定食約1,800円から | 営業時間: 午前11時〜午後4時 | 場所: 表参道沿い、厳島神社の近く
かきやは、座って味わえる、より充実した牡蠣の体験を提供します。氷の上の生牡蠣、殻付きの焼き牡蠣、タルタルソースを添えたカキフライ、牡蠣の味噌汁など、複数の調理法を1つのセット(約3,500円)で楽しめます。メニューの幅では、島で最も牡蠣に特化したレストランです。
約1,800円のカキフライ定食が最も手頃で、衣はサクサク、中は熱くクリーミー、ご飯と千切りキャベツが付きます。屋台で食べるより雰囲気は劣りますが、牡蠣だけの食事としては島で最も充実しています。
4. 宮島クラフトビール&オイスターバー
価格: ビール1杯約600円から、料理2,000〜3,500円 | 営業時間: 午前11時〜午後9時 | 場所: 表参道の近く、鳥居から徒歩5分
地元のクラフトビール(広島県のクラフトエール、宮島ブランドの小麦ビール)を、牡蠣と軽いパブ料理とともに出す気軽なバーです。冷たいクラフトビールと焼き牡蠣の組み合わせは、分かりやすく満足度が高く、特に夏におすすめです。テラス席は、晴れた午後に埋まります。
神社の見学と最終フェリーの間の午後の選択肢として便利で、ビールと牡蠣の組み合わせは、1人約1,200〜1,600円です。
5. 宮島サラスヴァティ(ベジタリアン対応)
価格: 昼食約1,500円から | 営業時間: 午前11時〜午後4時 | 場所: 大聖院の参道近く
宮島で、魚介類を食べない人にも真剣に配慮している数少ないレストランのひとつです。メニューには、豆腐ベースの定食、山菜の天ぷら、広島産米を使ったご飯ものがあります。県では良質な短粒種が作られています。野菜天ぷら定食(約1,800円)には、本土の市場から仕入れた旬の野菜が付き、出汁が別添えで出されます。
6. もみじ饅頭の店
価格: 1個130〜200円 | 営業時間: ほとんどの店で一日中 | 場所: 表参道一帯
もみじ饅頭は、もみじの葉の形をした、こしあん(または他の餡)入りの菓子で、宮島で最も有名なお土産の食べ物です。通り沿いの店で焼き続けられており、温かいうちに食べるのが一番です。
最高の味は、シンプルで高品質なあんこを使ったもので、伝統的なタイプが最も外れがありません。2番目におすすめの餡はカスタードクリームです。抹茶やいちごなどの変わり種は、人工的な味になりがちなので避けましょう。
1個あたり約130〜200円。お土産用の小箱(12個入り、約1,200〜1,500円)はどこでも買えます。箱を買う前に、1個ずつ買って味を確かめましょう。
食を通して宮島を知る: 宮島のフードツアーと文化体験は、市場の見学、試食、自力ではなかなか出会えない料理を含むことが多くあります。
実用メモ
- フェリー乗り場の建物には、サンドイッチと飲み物を売る小さなカフェがあり、島のレストランが開く前の早い時間のフェリーで着いたときの代わりとして便利です。
- 表参道のほとんどのレストランは、日帰り客がフェリーで帰る午後5〜6時までに閉まります。宿泊するなら、旅館の夕食(通常は1人20,000円からの宿泊料金に含まれます)が島で最も洗練された食事です。
- 屋台と牡蠣を除けば、宮島に本当に安いレストランはありません。座って食べる食事の最低額は約1,500〜1,800円です。
島の見どころについては、宮島旅行ガイドをご覧ください。島からの日帰り旅行は、宮島からの日帰り旅行ガイドをご覧ください。
宮島のガイド付きフードツアーに参加する
宮島の2つの象徴的な食べ物は、島と本土の間の穏やかな海で養殖される牡蠣と、炭火で焼いてひつまぶし風の重箱やあなご飯の弁当で出されるあなご(穴子)です。表参道商店街沿いの牡蠣の屋台は10月から4月まで焼き牡蠣を出し、フェリー乗り場近くのあなごの専門店は通年営業しています。ガイド付きの食べ歩きは、両方の名物を島の食文化と厳島神社の歴史の文脈とつなげて、たとえば島でなぜ特定の食べ物が歴史的に禁じられていたのか、現代の食文化がどう発展したのかを説明します。
宮島のガイド付きフードツアーは、観光客に分かりやすいスポットの先へ連れて行ってくれます。地元ガイドは、どの屋台が最も新鮮な牡蠣を出すか、最高のあなご飯がどこにあるか、すべて日本語のメニューをどう読むかを知っています。
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