河口湖は富士五湖で最もアクセスしやすく、富士山の展望スポット、富士急ハイランド、湖のレクリエーションの主な拠点です。田舎の環境にもかかわらず、町には旅行者向けに設計された観光バス網が整っており、レトロバスの路線を使えば、車がなくても主な展望スポットに簡単に行けます。
東京から河口湖へ
電車で(富士回遊、またはJR+富士急)
富士回遊は、新宿から河口湖まで乗り換えなしで直通する特急です。
| ルート | 所要時間 | 運賃(おおよそ、2026年) |
|---|---|---|
| 新宿 → 河口湖(富士回遊、直通) | 2時間 | 4,130円(指定席) |
| 新宿 → 大月(JR中央線の快速、乗り換え) | 1時間 | 1,340円 |
| 大月 → 河口湖(富士急行線) | 1時間 | 1,540円 |
JRパスをお持ちの方: パスは、JR中央線の新宿から大月までをカバーします。大月から河口湖までの富士急行線は別途支払います(2026年時点で1,540円)。JRパスでの河口湖までの合計費用は、約1,540円(富士急行の区間のみ)です。
富士回遊は予約が必要です。 JRの券売機、またはJR東日本のオンラインで予約してください。週末は大変混むため、ピークシーズン(紅葉の10月、富士山を背景にした桜の春)は少なくとも2〜3日前に予約しましょう。
高速バスで
バスタ新宿(新宿駅南口の4階、新宿高速バスターミナル)からのバスは、河口湖駅まで約1時間45分です。
- 運行会社: 富士急行高速バス、京王バス
- 運賃: 2026年時点で約1,750〜2,000円
- 運行間隔: ピーク時は20〜30分おき、冬は本数が減ります
JRパスがない場合は最も費用対効果が高く、河口湖駅に直接着きます。混み合う週末は、highwaybus.comまたはバスタ新宿で事前に予約してください。
東京のホテルや成田・羽田空港から河口湖の旅館へ直接移動するプライベート送迎(荷物があると特に実用的)には、Kiwitaxiの定額の専用車があります。
レトロバスの周遊
富士急バスのレトロバスは、湖の周りとその先の観光周遊路線を運行しています。バスはリゾートの雰囲気に合わせたレトロなデザインです。
赤ライン(河口湖レトロバス) - 南岸周遊
ほとんどの旅行者の主な周遊路線です。河口湖駅から出発し、河口湖の南岸と西岸を周回します。
主な停留所:
| 停留所 | 見どころ |
|---|---|
| 河口湖駅 | 起点、バスと電車の拠点 |
| 富士急ハイランド | テーマパークの入口 |
| 河口湖ミュージックフォレスト | 美術館、庭園 |
| ハーブ館前 | 河口湖ハーブ館 |
| 木ノ花美術館(河口湖漆工芸館) | 河口湖漆工芸館 |
| 大石公園 | 富士山とラベンダーの最高の展望スポット |
| 河口湖ロープウェイ前 | 天上山ロープウェイの駅 |
- 運行間隔: ピークシーズンは20〜30分おき、冬は減便
- 片道運賃: 距離により約150〜400円
- 所要時間(1周): 約45分
グリーンライン(西湖レトロバス) - 西湖と氷穴
河口湖駅から出発し、西の西湖、鳴沢氷穴、富岳風穴へ向かいます。溶岩洞窟の体験をしたい人には必須です。
- 鳴沢氷穴までの所要時間: 約45分
- 片道運賃: 鳴沢氷穴まで約770円
ブルーライン(河口湖〜富士山駅)
河口湖駅と富士山駅、北口本宮冨士浅間神社を結びます。旅行者にはあまり使われませんが、利用できます。
2日間レトロバスパス
2026年時点で2日間約1,500円(赤、グリーン、ブルーの各ラインに使えます)。エリアで半日以上過ごす人には、購入をおすすめします。河口湖駅(富士急の案内所)と運転手から購入できます。一部のホテルでも販売しています。
河口湖の遊覧船
河口湖では短い観光遊覧船が運航しており、晴れた日は水上から富士山を望めます。
- 乗り場: 河口湖遊覧船の桟橋(赤バスの河口湖ミュージックフォレスト停留所付近)
- 所要時間: 約20〜25分
- 運賃: 2026年時点で大人約1,000円
- 運行間隔: ピークシーズンは30分おき、天候次第
遊覧船は、午後に雲が出る前の、富士山が最もはっきり見える朝が最適です。
ICカード
Suica、PASMO、ICOCAは、富士急バスのレトロバス路線と、大月までのJR中央線で使えます。ただし、富士急行線(大月〜河口湖)は別途切符の購入が必要で、駅の改札では標準的な全国のICカードは使えません。一部の列車では車内で使えることもあります。
分かりやすさのために、乗車ごとにICカードを使うより、到着時に河口湖レトロバスのパスを購入しましょう。
サイクリング
サイクリングは河口湖を体験する最高の方法といえ、1泊以上する旅行者に強くおすすめです。
湖畔の周遊コース: 河口湖を一周するサイクリングロードは約20km、ほぼ平坦で、立ち寄りの有無により1〜2時間かかります。湖越しの富士山の眺めは、特に北岸の大石公園から格別です。
レンタルの場所:
- 河口湖駅から5分以内にレンタルショップが複数
- 普通の自転車: 1日約1,500〜2,000円
- 電動アシスト自転車: 1日約3,000〜4,000円(西湖方面のより起伏のあるルートにおすすめ)
- 湖畔のホテルの一部は、宿泊客向けに自転車を含んでいます
河口湖と西湖の間の道(森のルート経由)は適度な坂があり、片道約45分〜1時間かかります。電動アシスト自転車なら快適です。
タクシー
タクシーは河口湖駅に待機しています。レトロバスの本数が限られる(20〜30分おき)ため、特にバスの少ないオフシーズンは、特定の見どころ間の移動にタクシーが役立ちます。
河口湖駅からのおおよその運賃(2026年):
- 河口湖駅 → 大石公園(主な展望スポット): 1,500〜1,800円
- 河口湖駅 → 富士急ハイランド: 600〜800円
- 河口湖駅 → 鳴沢氷穴: 3,500〜4,500円
- 河口湖駅 → 御殿場プレミアム・アウトレット: 4,000〜5,500円
徒歩
河口湖の町は小さく、駅から歩いて回れます。東岸の展望スポットと主な商店街は、徒歩15〜20分以内です。最高の富士山の眺め(大石公園、新倉山の忠霊塔)には、徒歩ではなくレトロバスかサイクリングが必要です。
有名な塔と富士山の写真で知られる忠霊塔へは、富士急行線の富士山駅から行けます(徒歩10分、そのあと塔まで397段)。
河口湖の交通のまとめ: ジャパンレールパスは、JR中央線の大月まではカバーしますが、富士急行線は対象外です。富士急の区間は片道1,540円を見込むか、代わりに新宿発の高速バスを利用してください。東京や空港からの直接のプライベート送迎なら、荷物がある場合、Kiwitaxiが最もスムーズです。河口湖だけでなく複数の富士五湖を訪ねるなら、日本でのレンタカーで大きな自由度が得られます。
旅行の計画
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