渋谷スカイは2019年11月、渋谷スクランブルスクエアの屋上にオープンしました。高さ229mは渋谷エリアで最も高い建物です。展望施設は3つのフロアで構成され、屋内の2フロアと、2,500平方メートルの屋外屋上は東京でも屈指の迫力ある展望スポットです。真下に渋谷スクランブル交差点を見下ろし、西は新宿の高層ビル群や国立競技場まで見渡せ、晴れた日には遠くに富士山も望めます。
チケットは時間指定制のため、早めの予約をおすすめします。Klookの渋谷スカイチケットならQRコードでそのまま入場できます。
渋谷スカイとは
渋谷スカイは、渋谷スクランブルスクエアの45~46階と屋上にあります。屋内から屋外へと切り替わる体験を軸に設計されており、上りの光と音のトンネルが期待感を高め、高さ229mの屋上テラスへと出る仕掛けです。
45階(スカイ・エッジ): 床から天井まで届く窓が続く屋内の展望フロア。渋谷スクランブル交差点を真下に見下ろせる専用のコーナーがあります。ベンチや立ち見スペースからは東西南北すべての方角を一望できます。
屋上(スカイ・ステージ): 最大の見どころ。ガラスの手すりに囲まれ、頭上に屋根のない完全な屋外展望台です。風の影響は大きく、台風や強風の際は閉鎖されることがあります。座席はほとんどなく、多くの人は立つか、手すりにもたれて床に座って過ごします。
46階(スカイ・ギャラリー): 屋内フロアと屋上の間にある半屋外のスペースで、渋谷の歴史と発展に関する展示があります。
カフェ(ドリンクと軽食)があり、帰りの動線にはギフトショップもあります。
チケットと料金
- 大人(18歳以上): 事前予約¥2,000 / 当日¥2,200(2026年時点)
- 中高生(12~17歳): 事前予約¥1,600 / 当日¥1,600(2026年時点)
- 小学生(3~11歳): 事前予約¥1,000 / 当日¥1,000(2026年時点)
- 3歳未満: 無料
QRコードですぐ入場できる時間指定のKlookの渋谷スカイチケットを予約するか、Tiqetsと比較してみてください。事前のオンライン予約を強くおすすめする理由は2つあります。当日窓口より大人1人につき¥200安くなること、そして当日券が売り切れる混雑期でも入場を確保できることです。事前チケットは時間指定制で、予約時に30分刻みの入場枠を選びます。
チケットは、渋谷スカイの公式サイト、Klook(上の予約ウィジェットを参照)、Tiqets、その他の旅行予約サイトで購入できます。
営業時間
渋谷スカイは毎日営業しています。
- 10:00~22:30(最終入場22:00)
祝日を含め年中無休です。メンテナンス(通常、年に数日の平日)や、屋上を安全に開けられない悪天候時は休業します。天候が不安定な場合は、訪問前に公式サイトを確認してください。
おすすめの時間帯:
- 夕暮れ(17:30~19:00、季節により変動): 日没の前後1時間が最も人気です。街は昼の明るさからゴールデンアワー、夕闇のブルーアワー、そして東京の夜のネオンへと移り変わります。この時間帯は最も早く予約が埋まります。
- 夜(20:00以降): 街の灯りがそろい、渋谷スクランブル交差点がネオンに輝き、光り輝くスカイラインまで見渡せます。夕暮れ時より混雑は落ち着いています。
- 日中: 天気がよければ見通しが利き、11月から3月ごろには富士山も見えます。夕暮れ時より空いています。
見える景色
渋谷スクランブル交差点(真下): 最大の魅力のひとつが、交差点の俯瞰です。高さ229mから、青信号のたびに何百人もが一斉に渡る人の流れを眺められます。地上では決して分からない人の動きのパターンが見えてきます。
新宿の高層ビル群(北西): 約3km先の新宿駅周辺の高層ビル群がはっきり見分けられ、東京都庁舎が目立ちます。
東京タワーとスカイツリー: 東京タワー(333m)は東南東、東京スカイツリー(634m)は北東に見え、この高さからでもその高さが際立ちます。
富士山(晴れた日): 空気が澄む11月から3月ごろに、西南西の方角に見えます。富士山は約100km先の地平線上に現れ、渋谷スカイの屋上からは頂上が西側の住宅地の切れ目に重なります。
明治神宮(北): 建物の真北に、明治神宮の森が都市の中の緑の島のように見えます。
アクセス
渋谷スカイは、渋谷駅に直結する渋谷スクランブルスクエアの45~46階にあります。
電車で:
- 渋谷駅には、JR山手線、東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線、東急田園都市線・東横線、京王井の頭線が乗り入れています。
- 渋谷駅から、渋谷スクランブルスクエアの案内表示またはB3出口(スクランブルスクエア方面)を目指してください。
駅からの歩き方: 渋谷スカイの入口はスクランブルスクエア14階にあります(専用エレベーターを利用)。ほとんどの渋谷駅の出口から、駅構内を通って徒歩3~7分です。案内表示には英語もあります。
新宿から: 山手線または埼京線で約5分、¥160。 東京駅から: 山手線で約30分、¥210。 浅草から: 銀座線で約30分、¥280。
渋谷に乗り入れるすべての鉄道でSuicaが使えます。駅構内の移動や当日のチケット確認のために、日本のeSIMがあれば、滞在中ずっと地図や予約アプリを使えます。
屋上でのルール
- 大きな荷物は、屋上に上がる前にロッカーへ預ける必要があります(¥200、返金あり)。ロッカーは45階にあります。
- 三脚は屋上では使用できません。
- 自撮り棒は使用できますが、周囲に注意してください。
- 傘は屋外の屋上では使用できません(風で危険になるため)。
- 飲食物は渋谷スカイのカフェで購入したもののみ可能で、持ち込みはできません。
- 急な天候の変化で屋上が一時閉鎖されることがあります。到着時に閉鎖されている場合は、スタッフが待ち時間を案内するか、払い戻しに応じます。
所要時間
ゆっくり楽しむなら60~90分を見ておきましょう。内訳は次のとおりです。
- 上りの演出と導入の展示(約10分)
- 屋上でのんびり過ごす時間(約40~60分)
- カフェとギフトショップ(約10~15分)
夕暮れやゴールデンアワーには、昼から夜への移り変わりを眺めるために90~120分滞在する人もいます。
東京のほかの展望施設との比較
東京にはいくつもの展望施設があります。他と比べた渋谷スカイの強みは次のとおりです。
| 展望施設 | 高さ | おすすめの目的 | 料金(2026年) |
|---|---|---|---|
| 渋谷スカイ | 229m | 渋谷スクランブル交差点の眺め、屋外屋上 | ¥2,000 |
| 東京スカイツリー | 350/450m | 都内で最も高い眺め | ¥2,100~¥3,400 |
| 東京タワー | 150/250m | 東京を代表するランドマーク | ¥1,200~¥3,000 |
| 六本木ヒルズ森タワー | 238m | 美術館入場込み、北・東方面の眺め | ¥2,000 |
| 東京スカイツリータウン | 634m | 晴れた日のパノラマ | ¥3,400(最上階の展望回廊) |
渋谷スカイならではの強みは、上から見下ろす渋谷スクランブル交差点で、ほかの展望台では味わえません。また、東京の主要な展望施設の中で唯一、完全な屋外の屋上があります。
訪問のコツ
- 春(3
5月)と秋(911月)は、夕暮れの枠を2~3日前までに予約してください。この時間帯はすぐに埋まります。 - 想像以上に暖かい服装で行きましょう。屋外の屋上は地上よりかなり涼しく、風でさらに寒く感じます。夏でも、日没後は薄手の羽織りがあると便利です。
- 入場枠の10分前に到着してください。枠を逃した場合でも、30分以内ならスタッフが柔軟に対応してくれることが多いですが、保証はありません。
- 屋上では東側に歩くと、歩行者信号が青になったときの渋谷スクランブル交差点を真上から最もよく見られます。
- 渋谷スカイの入場料を含むガイドツアーは、ハチ公広場や交差点など地上の渋谷も回ることが多く、エリアを理解するのに便利な組み合わせです。
最寄りの都市ガイド: 東京では、宿泊、レストラン、東京訪問の計画についてご案内しています。