東京は、1週間では到底回りきれないほど大きな街ですが、同時に何度訪れても報われる街でもあります。この7日間のプランは、主要なエリア、欠かせない日帰り旅行、そして日本旅行を延ばしてでも東京に来る価値のある体験をカバーしています。各日は地理的な筋道に沿って組まれているので、街を無駄に横断することはありません。
到着前に手配しておきたいことがひとつあります。Airaloの日本向けeSIMがあれば、飛行機を降りた瞬間からデータが使えます。Googleマップ、リアルタイムの電車の発車案内、最高の店がほとんど英語で宣伝しない街でのレストラン探しに欠かせません。
1日目: 浅草と東京東部
浅草寺から始めましょう(境内は無料、24時間入れますが、朝一番の光が最も雰囲気があります)。雷門と本堂を結ぶ仲見世通りは、9時ごろに開きます。周辺の浅草の街は歩き回る価値があり、伝統的な工芸品の店、人形焼の屋台、スカイツリーへ続く隅田公園の川沿いの散歩道があります。
東京スカイツリー(350メートルの展望デッキ2,100円、450メートルの天望回廊は追加1,000円): 日本で最も高い構造物で、旅で最初の主要な展望スポットです。行列を避けるためオンラインで予約しましょう。晴れた日には、富士山まで見渡せます(冬の朝が最適)。
午後は、吾妻橋を渡って隅田川の西岸へ。両国の江戸東京博物館(600円、改修中のため現在の開館状況を確認)では、江戸時代の建物を実物大で復元し、東京の400年の歴史を紹介しています。
夜: 隅田川沿いの居酒屋で。川沿いのレストランでの夕食と飲み物で、予算は2,000〜3,500円です。
交通: 浅草は、東武スカイツリーライン、銀座線、都営浅草線が通っています。
2日目: 新宿と渋谷
新宿の午前: 新宿御苑(500円、9時〜16:30開園)は、東京中心部で最高の庭園です。フランス式整形庭園、イギリス風景式庭園、日本庭園を組み合わせた58ヘクタールの庭です。ここの桜の季節は大変な人出ですが、他の季節は比較的静かです。新宿駅周辺(西口)には超高層の官庁ビルがあり、東京都庁北展望室は無料で、9時に開きます。
原宿の午後: 明治神宮(無料、原宿駅から森の参道を歩いて10分)。若者のストリートファッション文化の竹下通り(歩くのは無料、クレープや軽食で500〜1,500円が目安)。建築を見るなら表参道の通りへ。ヘルツォーク&ド・ムーロンのプラダ、SANAAのディオール、安藤忠雄の表参道ヒルズがあります。
夕暮れの渋谷スクランブル交差点: 日没の約30分前に到着しましょう。交差点の最高の眺めは、TSUTAYAの角にあるスターバックス(窓際の席を確保するには早めに)か、無料の屋上のMAG’S PARKからです。歩行者信号の合間に交差点が完全に空になるとき、つまり平日の17時から19時ごろが最もドラマチックです。
夜: 夕食は渋谷か新宿で。新宿ゴールデン街(小さなバー、1杯800〜1,500円、チャージ500円の店も)か、思い出横丁(線路下の焼き鳥横丁、2,000〜3,000円)がおすすめです。
3日目: 秋葉原、谷中、上野
秋葉原の午前: 電気とアニメ文化の街です。ヨドバシカメラ(電気の巨大店舗、見るだけなら無料)、まんだらけコンプレックス(レトロな漫画とアニメグッズ)、ゲームセンター。11時ごろから最も賑わいます。買い物の衝動次第で、予算は0〜5,000円です。
谷中の昼食と午後: 上野から北へ徒歩15分で、谷中に着きます。1923年の関東大震災と第二次世界大戦の空襲の両方を免れた、東京でも数少ない街のひとつです。低い木造の商店、現役の墓地、伝統的な商店街(谷中銀座)が、戦前の東京の姿を描き出します。街のほかの場所には、ほとんど残っていない風景です。歩くのは無料で、谷中銀座の食べ歩きと軽食に500〜1,000円が目安です。
上野公園の午後: 公園(無料)には、日本最大の美術館の東京国立博物館(1,000円)、国立科学博物館(630円)、ハスの花が咲く不忍池(無料)、アメヤ横丁の市場通り(無料、正午から最も賑わう)があります。東京国立博物館のコレクションは、世界で最も重要な日本の美術品と歴史的資料を含み、本館だけで2時間かかります。
4日目: 原宿、表参道、銀座
午前 - 根津神社: 伏見稲荷の人気の少ない代わりとなる場所で、東京の中心部にある森の丘に、鳥居のトンネルが続きます(無料、千代田線の根津駅からアクセス)。静かに過ごすなら9時前に到着しましょう。
表参道と青山: 表参道沿いには、安藤忠雄、隈研吾、ヘルツォーク&ド・ムーロン、SANAAなど、代表的な建築家が設計した建物が集中し、東京で最も建築的に興味深い商業通りです。歩くのは無料で、建物内部の商業スペースは、購入しなくても入れます。
銀座の午後: 東京の伝統的な高級ショッピング街で、現在はギャラリースペースも増えています。伊東屋の旗艦店(無料、10階建て)は、デザインのオブジェとして見るだけでも価値があります。GINZA SIXの最上階には、無料で公開されている屋上庭園があります。
チームラボボーダレス(麻布台ヒルズ、3,200円、10時〜22時営業 - 早めに予約を、しばしば売り切れ): 作品が部屋の間を流れ、訪問者の動きに反応するインタラクティブなデジタルアートです。所要は2〜3時間。2024年に開業した新しい麻布台ヒルズの複合施設にあります。
5日目: 鎌倉日帰り
渋谷か新宿からJR湘南新宿ラインで鎌倉へ(約55分、片道950円 - JRパス利用可)。鎌倉は東京の南50キロにある海沿いの町で、1185年から1333年まで日本初の幕府の所在地でした。高徳院の大仏(300円)、1252年に鋳造された高さ13メートルの青銅の座像で、1334年の台風で覆っていた大仏殿が壊れて以来、空の下に座っており、最大の見どころです。
報国寺の竹林(500円、鎌倉中心部からバスで15分): 2,000本の孟宗竹の密集した林で、林の中に小さな茶道の東屋があります。正式な茶会でなくても、竹林の中で抹茶セット(700円)をいただけます。
鎌倉の長谷寺(400円): 相模湾を望む崖の上の寺院群で、本堂の下には何百もの彫られた地蔵が並ぶ広い洞窟があります。
江の島: 鎌倉からJRで15分(200円)、橋を渡る短い散歩で、神社の境内、海食洞(500円)、海鮮レストランのある島に着きます。江の島の展望灯台(350円)からの日没は、晴れた日には島の真後ろに富士山が見え、東京から行ける定番の富士の眺めのひとつです。
夕方に東京へ戻り、夕食は渋谷か新宿で手頃に。ガイド付きの鎌倉の1日がよければ、東京発の鎌倉ツアーが、大仏、報国寺の竹林、江の島を、現地ガイドとともに計画的な1日で回ります。
1日の予算: 交通費は往復1,900円、アクティビティ1,500〜2,500円、食費2,000〜3,500円。合計5,400〜7,900円です。
6日目: チームラボ(4日目に行かなかった場合)、豊洲、お台場
豊洲市場: 日本最大の水産卸売市場です(2018年に築地から移転)。一般の競り見学エリア(無料、5:25のマグロの競りは予約が必要で、少なくとも2か月前に予約)と、市場棟の見学デッキ(無料、9時〜17時)で、日本の水産物流通の規模を目にできます。外の市場エリアの寿司店は、素晴らしいマグロを出します(セットで3,000〜5,000円)。
お台場の午後: 東京湾の人工島には、無料のビーチ、日本科学未来館(630円)、チームラボプラネッツ(3,200円、ボーダレスとは別で、水の中を歩く、より没入型の体験で、事前予約が必要)があります。パレットタウンの観覧車(現在は東京ホイールとして再建)は、湾と富士山の眺めを1,000円で提供します。
お台場大江戸温泉物語(18時以降は2,480円): 東京湾の地下から湧く天然の温泉水を引く、大型の温泉テーマパークです。浴衣の貸出あり。博物館を回ったあとの夕方は雰囲気があります。
7日目: 築地場外市場、買い物、出発準備
築地場外市場の午前: 場内市場は豊洲に移転しましたが、場外市場の寿司店、包丁店、海鮮の屋台は5時から営業しています。「寿司大」と「大和寿司」の行列は、平日でも6時前に始まり、2〜3時間待ちです。待ち時間をもう少し抑えたいなら、場外市場の周囲にある築地本願寺の市場の屋台が、同等の質で行列が短めです。マグロの朝食の予算は2,500〜4,500円です。
午後の買い物と荷造り: 電気製品とお土産は秋葉原で(ほとんどの主要店でパスポートの提示で免税ショッピング可能 - 5,000円超の購入で10%の消費税が還付)。デパートでの買い物は新宿タカシマヤ タイムズスクエア。お土産、化粧品、お菓子を競争力のある価格で買うなら、ディスカウント店のドン・キホーテ(購入内容により変動)へ。
空港への移動: 新宿か東京駅からナリタエクスプレス(80分、3,070円、ほとんどの場合JRパス利用可)。羽田空港のほうが速く、浜松町から東京モノレール(20分、500円、JRパス利用可)です。国際線のチェックインは、成田では3時間前、羽田では2時間前に着きましょう。1週間の買い物のあと、重い荷物で成田から出発するなら、N’EXで荷物を管理するより、Kiwitaxiの事前予約の専用送迎のほうが実用的な場合もあります。
予算のまとめ
| 項目 | 節約(円) | 中級(円) | 快適(円) |
|---|---|---|---|
| ホテル(7泊) | 21,000〜28,000円 | 63,000〜98,000円 | 126,000〜168,000円 |
| Booking.comで東京のホテルを探す |
| 食費(7日間) | 14,000〜24,500円 | 21,000〜42,000円 | 42,000〜70,000円 | | アクティビティ(7日間) | 7,000〜14,000円 | 14,000〜28,000円 | 21,000〜42,000円 | | 東京市内の交通 | 4,200〜7,000円 | 4,200〜7,000円 | 7,000〜14,000円 | | 鎌倉日帰り | 5,400〜7,900円 | 5,400〜7,900円 | 5,400〜7,900円 | | 空港への交通 | 500〜3,070円 | 500〜3,070円 | 1,000〜6,000円 | | 合計(航空券除く) | 52,000〜84,000円 | 108,000〜186,000円 | 202,000〜308,000円 |
中級の合計(米ドル、1ドル=150円で換算): 航空券を除く1週間で、およそ720〜1,240ドルです。
オプションの8日目 - 東京ディズニーリゾート: 予備の1日があるなら、東京ディズニーシーは、東京駅からJR京葉線で15分で、世界で最も洗練されたディズニーパークとして常に評価されています。2024年のファンタジースプリングス(アナと雪の女王、ラプンツェル、ティンカー・ベル)の拡張で、ボーナスの1日としてさらに強力な選択肢になりました。チケットは十分前に予約しましょう。ゲートでは当日券を販売していません。
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